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Shopifyのジオロケーションアプリはもう「リダイレクトできないから必要」ではない|ネイティブは既にリダイレクトする、そしてアプリ6本の無料プランは全部バナーだった

Shopify純正のGeolocationアプリは2025年3月24日にシャットダウンされ、ストアからアンインストールされました。それでも多くの記事は「Shopifyは推奨しかできない」と書き続けています。もうそうではありません。オンラインストア > 環境設定に自動リダイレクトの設定があり、国・地域とブラウザ言語でリダイレクトします。しかも既知の検索エンジンクローラーは除外されます。だからアプリを買う理由も変わりました。2026年9月2日に米国版App Storeでジオロケーション/国別ブロック系アプリ6本の料金を確認したところ、一貫したパターンがありました。同意を求めるバナーは無料プランの機能で、強制リダイレクトは有料プランの機能です。Selectyは推奨バナーが無料で「Automatic markets redirects」が月11.99ドル、Geosに至っては月19ドルのプラン機能名が「Automatic redirect without consent」(同意なしの自動リダイレクト)です。ブロック側では、BlockifyとBlockyがデータアクセス欄でShopify Functionsのカート・チェックアウトバリデーション権限を要求しており、ブロックがブラウザだけでなくチェックアウトまで届くことが読み取れます。

AIECアプリ研究所 AI編集部公開日 更新日 読了 18#SEO・アクセス改善#アプリ比較#Shopifyブログ運営

この記事でわかること

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Shopifyのジオロケーションについて書かれた記事の多くは、同じ書き出しをします。Shopifyは国を「推奨」するだけでリダイレクトはできない、だからアプリが要る、と。

Shopify純正のGeolocationアプリが答えだった時代には、それは正しい説明でした。そのアプリが引退した時点で、正しくなくなりました。

2025年2月1日にGeolocationアプリは新規インストールができなくなり、2025年3月24日にシャットダウンされてストアからアンインストールされました。何が後を継いだのかもShopifyのドキュメントに書いてあります。バナーではありません。オンラインストア > 環境設定 にある、自動ドメインリダイレクトと自動ブラウザ言語リダイレクトです。

つまり2026年の問いは「どうやってリダイレクトを実現するか」ではありません。Shopifyはリダイレクトします。問うべきなのは、ネイティブがあえてやらないことは何で、それが自分に必要なのかどうかです。

調査日は2026年9月2日。料金はすべてUSDで、英語(USロケール)のApp Storeリスティングから取得しています。リスティングに記載がない項目は、推測せず「記載なし」と書きます。

今のShopifyがネイティブでやること

オンラインストアの環境設定で 自動リダイレクト > 国/地域 を有効にすると、挙動はマーケットのURL構成によって二つに割れます。

マーケットが専用のドメイン・サブドメイン・サブフォルダを持っている場合、Shopifyは訪問者の位置情報を検出し、解決されたマーケットのURLへリダイレクトします。.com に来たカナダの訪問者は .ca へ送られます。そしてヘルプセンターには決定的な一文があります。「専用ドメインを使用するマーケットの場合、コンテンツは検索エンジンによって自動的にインデックスされます」。

マーケットがドメインを共有している場合、別URLへのリダイレクトは起きません。Shopifyはページをその場で書き換え、解決されたマーケットの通貨で価格を表示します。そして同じページにこう書かれています。「共有ドメインを使用するマーケットの場合、コンテンツはインデックスされません」。

さらに独立した 言語 のトグルがあり、ブラウザの言語を読んで、そのマーケットで公開済みの言語があれば切り替えます。

サードパーティアプリが今も商売になっている理由は、二つの例外条項にあります。

ひとつはEUです。現地法令に準拠するため、EUの国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)でローカライズ体験にアクセスしたEU圏の顧客は、自動リダイレクトされません。ドイツ向けが .de、フランス向けが .fr なら、.de に来たフランスの訪問者はそこに留まります。ShopifyはEUに販売していてEUのccTLDを持つ場合、「同意ベースのローカライゼーション戦略が引き続き必要です」と明記し、App Storeを案内しています。.com.shop のような汎用ドメインはこの制限を受けず、EUの顧客も自動リダイレクトの対象になります。

もうひとつ、アンインストールは片道でした。Geolocationアプリは再インストールできません。ただしテーマに残ったスニペットを掃除する必要はない、とShopifyは注記しています。

Orbe GeolocationのShopify App Storeリスティング冒頭。Built for Shopifyバッジ、無料プランあり、評価5.0(295件)が表示されている

Orbe Geolocation のShopify App Storeリスティング。出典: https://apps.shopify.com/orbe?locale=ja (2026年9月2日取得)

クローラー除外という条項が、SEO論争の全部である

IPベースの出し分けに対するGoogleの立場は、緩んでいません。多地域・多言語サイトのガイダンスは 「自動リダイレクトは避けてください」 と書き、その理由を「こうしたリダイレクトは、ユーザー(および検索エンジン)がサイトのすべてのバージョンを閲覧することを妨げる可能性がある」と説明します。そして端的に「コンテンツの出し分けにIP分析を使用しないでください」と言い切ります。

その仕組みは別のドキュメントに書かれています。ロケール適応ページ、つまり訪問者の推定国や言語によって異なるコンテンツを返すページについて、「Googleがすべてのロケール向けのコンテンツをクロール、インデックス登録、ランキングしない可能性があります。これは、Googlebotクローラーのデフォルトのipアドレスが米国内にあるように見えるためです」。Googleの推奨は、ロケールごとに別々のURLを用意し、rel="alternate" のhreflangで注釈することです。

Shopifyのネイティブリダイレクトは、まさにこの反論を前提に設計されています。国際SEOのページには「自動リダイレクトは顧客に適用されますが、検索エンジンのクローラーは除外されます」とあり、クローラーが訪問したときは「リクエストしたURLのコンテンツを受け取り、別のマーケットバージョンにリダイレクトされることはありません」と書かれています。除外されるのは 既知の クローラーだけ、という限定付きです。

専用ドメイン構成でのネイティブリダイレクトは、おおむねGoogleが求めている形になっています。ロケールごとに別URLがあり、hreflangは自動生成され、クローラーは放置される。一方でアプリによるリダイレクトは、そのアプリのクローラー処理の質までしか安全ではありません。そして今回読んだ6本のリスティングのうち、それを明示しているのは1本だけでした。Geo‑IP Country Redirect の機能一覧に「Exclude Google Bots. All versions of your store will be indexed by Google.(Googleボットを除外。ストアの全バージョンがGoogleにインデックスされます)」とあります。残り5本は、クローラー除外について肯定も否定もしていません。

hreflang側の話はShopify Marketsとhreflang:国際SEOの限界で別に扱っています。

バナーか強制リダイレクトか。それが選択軸であり、そのまま課金の境界線である

このカテゴリのアプリはどれも、同じ矛盾を同じ方法で処理します。Googleは「リダイレクトするな」と言い、売上は「リダイレクトしろ」と言う。だから同意バナーと強制リダイレクトの両方を積む。

本当に一貫していて、しかもどこにも書かれていないのは、その線のどちら側に課金があるかです。

Geolocation & Markets—SelectyのApp Store料金表。無料プランに「パーソナライズされたおすすめバナー」、月11.99ドルのProfessionalプランに「マーケットへの自動リダイレクト」が入っている

Geolocation & Markets—Selecty の料金プラン。出典: https://apps.shopify.com/selectors?locale=ja (2026年9月2日取得)

DevITの Geolocation & Markets—Selecty は、バナーを無料で配り、リダイレクトに課金します。文字通りそう書いてあります。無料プランには「Personalized recommendations banner(パーソナライズされたおすすめバナー)」と「Unlimited page views(ページビュー無制限)」。月11.99ドルのProfessionalプランで初めて「Automatic markets redirects(マーケットへの自動リダイレクト)」が現れます。

Geos: Geolocation & Redirect はもっと露骨な場所に線を引いています。月19ドルのEssentialプランの機能名が 「Automatic redirect without consent」(同意なしの自動リダイレクト) です。無料プランは「Auto redirect with Geolocation Popup」、つまりポップアップで先に訊きます。

Geos: Geolocation & RedirectのApp Store料金表。無料プランは月間300回のユーザーリダイレクトまで、月19ドルのEssentialプランに「同意なしの自動リダイレクト」が含まれる

Geos: Geolocation & Redirect の料金プラン。出典: https://apps.shopify.com/geos?locale=ja (2026年9月2日取得)

Orbe Geolocation は無料プランに「Automatic Redirect」を含めますが、後述のとおり回数で計測し、「SEO-friendly popups」は月29ドルのAdvancedプランに置いています。

このパターンを裏返すと、リスクの目安になります。ベンダーは同意を安売りし、強制をプレミアム機能として値付けしている。マーチャントが何を欲しがるかの正直な反映であり、同時にGoogleのガイダンスの隣に置くと居心地の悪い事実でもあります。

何を分母に課金されているのか

6本のアプリに4種類の分母が混在しています。そのうち2つは、増やしたいはずのトラフィックに比例して増えます。

アプリ入口の料金無料プランに含まれるもの課金の分母
Orbe Geolocation月29ドル Advanced(年261ドル)月間300回のユーザーリダイレクトまで無料リダイレクト回数、以降は定額。月59ドルのPlusで拡張ストア4件まで接続
Geos: Geolocation & Redirect月19ドル Essential(年180ドル)月間300回のユーザーリダイレクト、ポップアップ表示言語2つリダイレクト回数、以降は定額。月34ドルのGrowthでストア4件まで
Geolocation & Markets—Selecty月11.99ドル Professional(年107.91ドル)ページビュー無制限、ただしバナーのみなし。定額+機能ゲート
Geo‑IP Country Redirect月7.50ドル Basic無料プランなし(15日間の無料体験)契約中のShopifyプラン。Basic 7.50ドル / Shopify・Advanced 19.99ドル / Plus 49.99ドル
Blockify Fraud Filter, Blocker月9.99ドル Premium(年95.90ドル)無料インストール:ブロック4ルール、リダイレクト4ルール、最初の200訪問者を計測無料枠はルール数と訪問者数。有料は定額(Enterprise 19.99ドル)で、Shopify Plusストア向けに別途39.99ドルのティア
Blocky 不正フィルター・IPブロッカー月9.99ドル Basic(年83.92ドル)開発ストア・パートナーストア限定なし。機能ティアの定額。Shopify Plusストア向けプランは提供なし

料金は各Shopify App Storeリスティング(USロケール)から2026年9月2日に取得。すべてUSD請求。

この表から二つ落ちてきます。

ひとつ、OrbeとGeosのリダイレクト回数課金は、小さな成長税です。月300回は国際トラフィックが実際にあるストアにとっては誤差の範囲なので、無料プランは「プラン」ではなく「試用」です。

もうひとつ、Geo‑IP Country Redirect はこの6本で唯一、使用量ではなく自分のShopify契約プランで値段が決まります。結果としてBasicなら月7.50ドルでこの6本の最安、Plusになると月49.99ドルです。しかもリスティング上、3つのティアの機能一覧は同一の内容が印字されています。

そしてBlockyのリスティングは、有料プラン全部に「All stores except for Shopify Plus stores(Shopify Plusストアを除く全ストア)」と書いています。Plus向けプランは存在しません。Plusを使っているなら、これは交渉の余地ではなく足切りです。

国別ブロックは、機能の箇条書きではなくデータアクセス欄を読む

「国をブロックする」と聞くとファイアウォールのルールを想像しますが、このカテゴリでは大抵そうではありません。そしてApp Storeには、それを確かめる直接的な手がかりがあります。

Blockify Fraud Filter, Blockerのデータアクセス欄。顧客の機微データ、デバイスとアクティビティのデータ、Shopify Functionsの編集権限が並んでいる

Blockify Fraud Filter, Blocker のデータアクセス欄。出典: https://apps.shopify.com/blockify?locale=ja (2026年9月2日取得)

Blockify Fraud Filter, BlockerEdit Shopify Functions: cart and checkout validations, cart transforms(カートとチェックアウトのバリデーション、カート変換)を要求しています。オンラインストアのscript tagsとテーマも合わせて要求します。Blocky 不正フィルター・IPブロッカーEdit Shopify Functions: cart and checkout validations に加えてオンラインストアのテーマとscript tagsを要求します。どちらも「Works with」にCheckoutとCheckout UIを挙げています。Blockifyの月19.99ドル Enterpriseプランには「Block checkout with conditions」があり、Blockyの有料プランはすべて「Works inside your store's Checkout page」と書いています。

この組み合わせから、ブロックが二層構造だと読めます。ブラウザで動くストアフロント層と、注文が実際に作られる場所で動くチェックアウトバリデーション層です。前者はカーテンで、後者はドアです。

一方、どちらのリスティングにも書かれていないことがあります。そのブロックがStorefront APIやヘッドレスのフロントエンド、あるいはテーマを一切読み込まない直接リクエストにまで及ぶかどうかです。両方のデータアクセス欄にその記載はなく、推測はしません。ブロックの目的が見た目ではなく不正対策なら、購入前に「どの層で止まるのか」をベンダーに確認してください。この執行レイヤーの穴——テーマを一度も実行せずカートURLへ直接POSTされた場合に何が起きるかを含めて——はShopifyのBot ProtectionはPlus限定・最長60分、そしてブロッカーアプリの多くはブラウザ側で動いているで掘り下げています。

もうひとつ、どのリスティングも触れていないコストがあります。Googleは米国外のIPからもクロールします。そしてガイダンスはこうです。「Googlebotが特定の国から来ているように見える場合は、その国の他のユーザーと同じように扱ってください」。つまり、ある国のユーザーをブロックするなら、その国から来たように見えるGooglebotもブロックすることになります。国別ブロックはSEO中立ではありません。 一部のクロールに対して自分を不可視にするという判断であり、意図的にせよ無自覚にせよ、それを選んでいます。

データアクセス欄が要求してくる代償

権限要求はこのカテゴリを鋭く二分します。しかもその分かれ方は、価格と一致しません。

アプリ要求する顧客データ注目すべきスコープ
Geolocation & Markets—Selectyなしストアオーナーの連絡先、オンラインストアのテーマ閲覧、Shopify管理画面のファイル編集、ロケールとShopify Marketsの設定閲覧
Geos: Geolocation & Redirect機微データ(氏名・メール・電話番号・住所)顧客閲覧、マーケティングイベント閲覧、Webピクセル編集、オンラインストアのページとテーマ編集、Markets設定・ロケール・ロケーション・翻訳の閲覧
Blockify Fraud Filter, Blocker機微データ、デバイスとアクティビティのデータ(位置情報、IPアドレス、ブラウザとOS、閲覧行動、クライアントIDクッキー)商品編集、注文編集(直近60日分)、Webピクセル編集、Shopify Functions編集、オンラインストアのscript tagsとテーマ
Blocky 不正フィルター・IPブロッカー機微データ、デバイスとアクティビティのデータ顧客編集、注文編集(直近60日分)、Webピクセル編集、Shopify Functions編集、オンラインストアのテーマとscript tags、メタオブジェクト定義
Orbe Geolocation取得時点でリスティングにデータアクセス欄の表示なし
Geo‑IP Country Redirect取得時点でリスティングにデータアクセス欄の表示なし

権限名は各Shopify App Storeリスティングのデータアクセス欄の記載(USロケール、2026年9月2日確認)。

名指しする価値がある例外はSelectyです。本質的に地理の仕事をしていて、顧客データを一切要求していません。Geosは似た仕事をして、機微な顧客データとWebピクセルを求めます。CCPA/CPRAやベンダーのデータ最小化について法務が意見を持つ組織なら、会話はこの行から始まります。そしてこれは、マーケティング文言のどこにも書かれていません。

判断の分岐

マーケットが専用ドメイン・サブドメイン・サブフォルダで、EUのccTLDを持っていない。 まずネイティブの自動リダイレクトを有効にして、何も買わない。リダイレクトはするし、既知のクローラーは除外されるし、専用ドメインのマーケットはインデックスされ続けます。

EUの国別コードトップレベルドメインを持っている。 そのドメインではEU圏の訪問者に対してネイティブリダイレクトが発火しません。仕様です。Shopify自身がApp Storeを案内しているのがこのケースで、バナー優先のアプリが正解です。Selectyの無料プランがまさにこれを0円でやります。

すべてのマーケットが1つのドメインを共有している。 ネイティブリダイレクトはページを書き換えますが、その内容はインデックスされません。二次マーケットからの検索流入が必要なら、直すべきはURL構成であってアプリではありません。

拡張ストア、あるいはShopify以外のストアフロントを併用している。 ネイティブリダイレクトは自分のShopifyマーケット内しかルーティングしません。Orbe(月59ドル Plus、拡張ストア4件まで)とGeos(月34ドル Growth、他プラットフォームのストアを含め4件まで)はこの用途に値付けされていて、ネイティブはされていません。

振り分けではなくブロックがしたい。 データアクセス欄が表示されていた4本のうち、チェックアウトバリデーションの権限を要求しているのはBlockifyとBlockyの2本だけです。実効性のあるブロックが強制されるのはその層です。ただし国をブロックすればその国から来るクロールもブロックすることは受け入れてください。

Shopify Plusを使っている。 BlockyにはPlus向けプランがそもそもありません。BlockifyのPlusティアは月39.99ドルで、入口の9.99ドルのおよそ4倍。Geo‑IP Country RedirectのPlusは月49.99ドルで、Basicの7.50ドルのおよそ6.7倍、しかもリスティングの機能一覧は同一内容です。

通貨の挙動はまた別の落とし穴を持つ論点で、Shopify Marketsの現地通貨と、通貨換算アプリが今も必要な場面で扱っています。

出典

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課金の分母が揃っていないShopifyのダイレクトメールアプリ6本を、同じ土俵に並べ直した。Direct Mail ManagerはApp Storeで月額$0/$5/$10と表示される一方、自社の料金ページでは月額$0または$199に加えて4x6ポストカード1枚$0.686〜$0.873となっている。PostPilotはリスティング上は無料インストールだが、実際には月額$99または$499と1通あたりの単価がかかる。Poplar MailのApp Store表示の単価は自社ページよりおよそ8〜11パーセント安く、住所の名寄せは1マッチ$0.07という別建ての行になっている。郵送料が含まれると明記しているのは6本中3本だけである。Shopify自体には郵便チャネルもFlowの郵送アクションもZIPコードのセグメントフィルターも無い。調査日は2026年9月3日です。